自分が妊娠するとはまったく思っていなかった男性も妊娠するようになってから約50年。そんな世界を舞台に、突然の妊娠に悪戦苦闘する主人公と周囲の人々をコミカルに描いたNetflixシリーズ「ヒヤマケンタロウの妊娠」。 主人公の桧山健太郎に斎藤工、そのパートナー瀬戸亜季役に上野樹里がキャスティングされている。原作は、坂井恵理による同名コミックス(講談社「BE LOVE KC」所載)。主人公の桧山が予想外の妊娠をきっかけに今まで見てこなかった社会の様々な問題に直面し、奮闘しながら徐々に周囲の人とそして自分自身を変えていく姿を描いた成長の物語だ。